当院の矯正歯科の
治療実績・症例のご紹介
青葉台の歯医者「のんの歯科・矯正クリニック」では、矯正治療を専門とする歯科医師である院長がお子さんから大人の方まで、幅広い年齢層の患者さまの矯正治療を行っています。歯並びが凸凹していたり、前歯が出ていたり、患者さまのお悩みは人それぞれです。当院では、患者さまのご希望やお悩み、お口の状態に合わせた治療法を提案しています。当院がこれまでに矯正治療にあたった患者さまの例を一部ご紹介します。
お子さまの矯正治療の
治療前・治療後
矯正治療は、早めに行うことで顎の成長に合わせた処置が可能になります。永久歯が生え始める6歳以降から、歯の噛み合わせや歯並び、顎の成長などに問題がある場合は早期に治療します。下の症状は、当クリニックにて治療した患者様のものです。
主訴 |
前歯が中に入っている |
診療名あるいは主な症状 |
小児矯正 |
年齢 |
8歳 |
治療に用いた主な装置 |
リンガルアーチとブラケットおよびワイヤー |
抜歯部位 |
なし |
治療期間 |
1年6か月 |
治療費概算 |
およそ30万円 |
リスク副作用 |
カリエスの問題 |
成人の矯正治療の
治療前・治療後
歯並びの問題だけであれば11~13歳頃から始めるとスムーズですが、20歳以降の方でも矯正治療は可能です。小児矯正のように顎の成長に合わせることはできませんが、顎の成長が完了しているため、治療計画は立てやすくなります。
症例:1
主訴 |
前歯がガタガタしている |
診療名あるいは主な症状 |
成人矯正 |
年齢 |
16歳 |
治療に用いた主な装置 |
マルチブラケット |
抜歯部位 |
上顎左右第一小臼歯、下顎右側第一小臼歯 |
治療期間 |
2年10か月 |
治療費概算 |
80万円 |
リスク副作用 |
カリエスや顎関節症 |
症例:2
主訴 |
八重歯が気になる |
診療名あるいは主な症状 |
成人矯正 |
年齢 |
15歳 |
治療に用いた主な装置 |
マルチブラケット |
抜歯部位 |
上顎左右第一小臼歯、下顎右側第一小臼歯 |
治療期間 |
2年8か月 |
治療費概算 |
80万円 |
リスク副作用 |
カリエスや顎関節症 |
症例:3
主訴 |
前歯が前方に出ている、ガタガタしている |
診療名あるいは主な症状 |
成人矯正 |
年齢 |
28歳 |
治療に用いた主な装置 |
マルチブラケット |
抜歯部位 |
上下顎左右第一小臼歯 |
治療期間 |
3年2か月 |
治療費概算 |
80万円 |
リスク副作用 |
カリエスや顎関節症 |
症例:4
主訴 |
八重歯が気になる。上顎の糸切り歯が萌えてこない |
診療名あるいは主な症状 |
成人矯正 |
年齢 |
15歳 |
治療に用いた主な装置 |
マルチブラケット |
抜歯部位 |
上顎左右第一小臼歯 |
治療期間 |
2年10か月 |
治療費概算 |
80万円 |
リスク副作用 |
カリエスや顎関節症 上顎の糸切り歯が萌えてこない可能性 |
症例:5
主訴 |
上の前歯が出ている |
診療名あるいは主な症状 |
成人矯正 |
年齢 |
16歳 |
治療に用いた主な装置 |
マルチブラケット |
抜歯部位 |
上顎左右第一小臼歯 |
治療期間 |
2年8か月 |
治療費概算 |
80万円 |
リスク副作用 |
カリエスや顎関節症 |
症例:6
主訴 |
前歯がガタガタしている |
診療名あるいは主な症状 |
成人矯正 |
年齢 |
15歳 |
治療に用いた主な装置 |
マルチブラケット |
抜歯部位 |
上顎左右第一小臼歯、下顎右側第一小臼歯 |
治療期間 |
2年6か月 |
治療費概算 |
80万円 |
リスク副作用 |
カリエスや顎関節症 |
リスクと副作用について
- ➀ 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
- ➁ 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- ➂ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- ➃
治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に歯磨きをしたり、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- ➄ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ➅ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ➆ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- ➇ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- ➈ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- ➉ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- ⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- ⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- ⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- ⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- ⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- ⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- ⑰
治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- ⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
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