矯正歯科
顎関節から考える顎間ゴムを
使わない丁寧な矯正治療
青葉台の歯医者「のんの歯科・矯正クリニック」では、顎関節から考える矯正治療を行っています。矯正治療によって歯並びを美しく整えることはもちろんですが、口が動くときには顎関節が支点となるため、あごの位置を考えずに矯正治療を行うと噛み合わせがずれてしまうリスクがあります。
従来の矯正治療では、歯を早く移動させるために上顎と下顎に顎間ゴムをかける治療法が多く用いられてきました。しかし顎間ゴムを使用すると、ゴムを装着しているときと外しているときの噛み合わせがずれてしまうため、当院ではなるべくゴムを使わず、リラックスした状態のあごの位置に合わせた矯正治療を行っています。
当院の矯正治療について
矯正治療を専門とする歯科医師の
院長が治療を担当
青葉台の矯正歯科「のんの歯科・矯正クリニック」の院長は、矯正治療についての専門的な知識と技術の研鑽を積んだ矯正治療を専門とする歯科医師です。歯科医師として22年、さまざまなお悩みを持つ患者さまに寄り添いながら矯正治療に携わってきた実績があります。当院では、豊富な経験と高い技術を活かし、見た目の美しさを整えるだけでなく、噛み合わせやあごの位置までを考慮した治療を提供しています。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費（自由）診療となります。
矯正治療だけでなく、
お口全体を考慮した治療を提供
矯正歯科医としての治療だけではなく、お口全体を考慮した治療を提供できるのが当院の特長です。院長は、虫歯・歯周病治療、補綴（ほてつ）治療、入れ歯治療、インプラント治療についても専門家のもとで研鑽を積み、幅広い分野の治療に対応できます。矯正治療中の虫歯や歯周病、予防歯科にも対応できますので、矯正治療と健康なお口の維持の両面からのサポートが可能です。
成人矯正と小児矯正の
豊富な治療実績
歯科医師として22年、これまでに数多くの患者さまにご来院いただき、患者さまのご希望に寄り添いながら成人矯正と小児矯正のどちらにも対応してきた実績があります。歯並びにコンプレックスがあるものの、なるべく目立たない矯正をしたいと考えている大人の方や、お子さんの歯並びが気になっている親御さんもぜひお気軽にご相談ください。
3Dシミュレーションで
治療後の歯並びを事前に確認
当院では3Dデジタル口腔スキャナーを活用し、治療後にどのような歯並びになるのかを事前のシミュレーションで確認いただけます。また、3Dデジタル口腔スキャナーには次のようなメリットもあります。
- 従来の歯型採りよりも、精密な歯型が採れる
- スキャンした歯型をモニター上で見られる
- 短時間でスキャンでき、ストレスなく歯型採りができる
大人になってからも始められる
成人矯正
矯正治療は、大人になってからも始められます。大人の矯正治療は、あごなどの成長が完了した段階のため治療計画を立てやすいといったメリットがあります。また、矯正治療には患者さまご自身の協力も不可欠であり、大人の患者さまであれば、ご自身の意思によって積極的に矯正治療を進めることができます。
成人矯正で用いる
矯正装置の種類
マウスピース型矯正
（インビザライン*）
【当院のおすすめです！】
透明で目立たないマウスピースを装着する治療法のため、周りに知られずに矯正治療ができます。また、痛みも少なく、通院回数も少ないため、痛みが苦手な方や忙しい方にもおすすめです。
*マウスピース型矯正 薬機法対象外
表側矯正
歯の表面に金属の矯正装置を装着する治療法です。さまざまな歯並びに対応できますが、矯正装置が目立ち、装置に汚れがたまりやすいといったデメリットもあります。
裏側矯正
歯の裏側に矯正装置を装着する治療法で、表側矯正に比べて目立ちにくいというメリットがあります。ただし、矯正装置が舌に当たるため、違和感や痛みを覚えるケースがあります。
部分矯正
前歯や一部の歯だけを治したい方向けの矯正方法です。気になる部分だけを治療できるため、全体の矯正治療よりも治療期間が短く、治療費も抑えられます。
インプラント矯正
（歯科用
アンカースクリュー）
歯ぐきの骨に小さなインプラントを固定源として埋めて、歯を動かす治療法です。従来の矯正治療よりも大きく前歯を動かすことができ、抜歯を避けられる可能性が高まるなど、さまざまなメリットがあります。
お子さんの
未来を見据えた小児矯正
当院では、矯正治療が本当に必要だと判断した場合にのみ、お口の状態や年齢に合わせた装置を使用し、無理のない治療を行っています。治療前には、親御さんに矯正治療のメリットだけでなくデメリットもお伝えし、お子さんが成人になったころに美しく歯が並ぶことをゴールとした治療を提供しています。
矯正の種類
床矯正
床矯正とは、あごを広げることによって歯を並べるスペースを確保する矯正方法で、抜歯を避けられる可能性が高まるため6歳～11歳くらいのお子さんにおすすめの治療法です。
ワイヤー矯正
永久歯が生えそろった12歳～13歳くらいのお子さんに適した矯正方法で、歯面に矯正装置を装着して歯を動かします。床矯正だけで永久歯の歯並びが整った場合は、ワイヤー矯正は必要ありません。
矯正歯科治療の一般的な治療期間と通院回数
通常の不正咬合の場合は動的装置（動かす装置）を入れておく期間が2年程度かかり、簡単な治療で改善する場合には半年～１年程度で済むこともあります。症状に応じてさらに長い期間に及ぶ場合もあります。
通院間隔は概ね1ヶ月に1回程度となります。動的装置（動かす装置）を終えたら、保定装置（歯並びを維持する装置）に移行することが一般的です。
保定期間（歯並びを維持する期間）は半年～2年が一般的です。尚、保定期間は3ヶ月～半年に一回程度の通院間隔となります。
矯正治療の進め方
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STEP1
初診相談
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最初に問診や視診を行います。矯正歯科治療を始める場合は、事前に精密検査をします。
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STEP2
精密検査
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治療計画を立てるために必要な資料を集めるために、精密検査を行います。具体的な内容は以下の通りです。
- 歯のレントゲン撮影
- 頭部のレントゲン撮影
- 歯列の模型作製
- 顎関節部の精査
- 口腔内写真
- 顔貌写真
- バイト
- 口腔内検査
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STEP3
矯正診断
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精密検査の結果をもとに、不正咬合の診断を行います。また、治療計画・治療方法ならびに治療期間、矯正料金についての説明もここで行います。
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STEP4
動的治療
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矯正歯科治療は、動的治療と静的治療（保定）の二段階に分かれています。
矯正装置を装着し、徐々に歯を動かしていきます。通院は3～4週間に1回となり、そのときに歯並びや噛み合わせを整えていきます。期間は症例により異なりますが、2年前後を目安にしてください。
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STEP5
静的治療
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歯並びや噛み合わせが自然になってから静的治療に入ります。
取り外し式の装置や歯の裏側に固定する装置などを使用して、矯正装置できれいになった歯並びや噛み合わせを安定させます。通院は3～6ヶ月に1回で、3年前後を目安にしてください。
治療費について
小児矯正
| 矯正相談料 | 無料 |
|---|---|
| 精密検査・診断料金 | 33,000円（税込） |
| 基本料金 | 275,000円（税込） |
| 調整料 | 3,300円（税込） |
ワイヤー矯正
| 矯正相談料 | 無料 |
|---|---|
| 精密検査・診断料金 | 44,000円（税込） |
| 基本料金 | 【表側】全体：770,000円（税込） 部分：385,000円（税込） 【裏側】全額：1,100,000円（税込） 片顎：990,000円（税込） |
| 調整料 | 5,500円（税込） |
| リテーナー | 22,000円（税込） |
ハイブリッド矯正
（インビザライン＋ワイヤー矯正）
| 矯正相談料 | 無料 |
|---|---|
| 精密検査・診断料金 | 44,000円（税込） |
| 基本料金 | 990,000円（税込） （インビザライン：880,000円＋ワイヤー矯正：110,000円） |
| 調整料 | 5,500円（税込） |
